くすりの管理

保管方法

Q

くすりはどのようにして保管すればいいですか?

A

くすりは直射日光を避けて、シートから出さずに、缶やふた付きのビンなどの密封できる容器に入れ、なるべく湿気の少ない、涼しい場所で保管してください。

解説

最適な保管温度はくすりによって異なりますが、室温保存(1~30℃)、あるいは冷所保存(15℃以下)が一般的です。冷所保存と指示された場合は冷蔵庫で保管しますが、凍らせないようにしてください。そのほか、小さなお子さんのいる家庭では、誤飲やいたずらを防ぐため、テーブルに置きっぱなしにしないなど、子どもの手の届かないところに保管してください。

参照

(すべて2024年10月閲覧)

くすりはどんなことに気をつけて保管しておけばいいの?

「真夏の車内に放置しない」「冷蔵庫のチルド室に入れない」などに気をつけてね!

薬の保管方法についてのイラスト説明真夏の車中は高温になるので薬を置かないこと。冷蔵庫のチルド室は温度が低すぎるため、薬はドアポケットか野菜室に入れること。湿度を避けるために薬は缶などに保管し、乾燥剤を入れておくこと。

参照

監修:昭和大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門・
臨床薬学講座 臨床栄養代謝学部門
客員教授 倉田なおみ

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